児童養護施設を設立するという夢

私は、子供のころから特に不満もなく過ごしてきました。
スポーツもそこそこでき、勉強もそこそこ。
家族構成も二世帯で、祖父祖母から愛され、幸せな家庭だったと思います。

しかし忘れもしない小学5年生の学校の帰り道に、ふと「自分がいま考えていることは本当に自分が考えたことなのか」
「自分以外の人間は、本当に人間なのか」と考えてしまいました。

それを機に私の世界は急速に色を失い、周りの人間が信用できなくなってしまいました。

それからしばらくして、家族と一緒にみたテレビに、私の求める世界が映っていました。

親に捨てられ、身寄りのなくなった子供の世話をする児童養護施設の番組を見たときに、直感的に「私は児童養護施設を設立し、子供たちを救うために生まれてきたのだ」
と理解しました。

理由は、正直いまとなってもわかりません。ですが、人生をかけた夢を達成するのに、明確な理由は必要ないと思っています。

現在、私は高校を卒業し、働き始めました。
高校を卒業し、すぐに夢の実現に取り掛かることも考えましたが、なによりも自分自身が金銭的に寄付等に頼らずに自立することが大切だと考え、やめました。

今は、児童養護施設設立の資金をためるため、日夜仕事に精を出しています。

生半可な覚悟ではかなわない夢だとは自覚しています。
中途半端な気持ちでは、救うはずの子供たちをまた悲しませることになってしまうかもしれません。

しかし、私はやらなければいけないと決心しています。

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